大手キャリアから割安なプランへ乗り換える手順|ahamo・LINEMO・UQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイルの違いと選び方

大手キャリアからahamoやUQモバイル等の格安SIMへ乗り換えて通信費を月5000円節約する手順を解説したアイキャッチ画像 通信とスマホ

ドコモ、au、ソフトバンクのプランを長く使っていて、スマホ代を下げたいと考えている方の選択肢には、オンライン専用プラン、サブブランド、楽天モバイル、格安SIMがあります。料金だけでなく、店舗でのサポートがあるか、家族割や光回線とのセット割が使えるかでも向き不向きが分かれます。本記事では、主な乗り換え先の違いと選び方、MNPワンストップを使った乗り換えの手順を整理します。

主な乗り換え先の違い

タイプ 主な例 店舗サポート 家族割・セット割
オンライン専用プラン ahamo(ドコモ)、LINEMO(ソフトバンク) なし、または有料 基本的になし
サブブランド UQ mobile(au系)、ワイモバイル(ソフトバンク系) あり 光回線などとのセット割あり
楽天モバイル Rakuten最強プラン あり プランによる
格安SIM(MVNO) IIJmio、mineoなど 事業者による 事業者による

オンライン専用プランやサブブランドは大手キャリア系の回線を使います。大手キャリアから回線を借りて提供する格安SIMは、利用者が集中する時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。

オンライン専用プランの料金(ahamo・LINEMO)

プラン(税込) データ量と月額料金 国内通話
ahamo(2026年11月30日まで) 30GB 2,970円(大盛りオプションで110GB 4,950円) 1回5分以内無料
ahamo(2026年12月1日から) 40GBまで 3,135円/60GBまで 4,125円/120GBまで 5,115円 1回5分以内無料
LINEMOベストプラン 3GBまで 990円/10GBまで 2,090円 22円/30秒(通話オプションあり)
LINEMOベストプランV 30GB 2,970円 1回5分以内無料

ahamoは2026年12月1日から段階制に変わり、大盛りオプションは11月30日で終了します。すでに契約している人にも自動で適用されます。ahamoとLINEMOの違いはahamoとLINEMOの比較で詳しく整理しています。

サブブランド(UQ mobile・ワイモバイル)

UQ mobileとワイモバイルは、全国に店舗があり、対面で相談しながら申し込めるのが特徴です。自宅の光回線などとのセット割を使うと、スマホの料金が下がります。

  • UQ mobile:自宅セット割で1回線あたり最大1,100円割引(プランにより異なる)
  • ワイモバイル:おうち割 光セット(A)で1回線あたり最大1,650円割引(プランにより1,100円など)

料金プランの内容は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新のプランを確認してください。2つのブランドの違いはUQモバイルとワイモバイルの比較で整理しています。

楽天モバイル

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データを無制限に使えるプランがあり、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料になります(一部対象外の番号あり)。混雑時などには速度を制御する場合があります。海外では、海外ローミングエリアで毎月2GBまで追加料金なしで使えます。料金は使い方によって変わるため、公式サイトで確認してください。

どれを選ぶか

こんな人 向いている乗り換え先
1人で使い、手続きを自分でできる ahamo、LINEMO
外で使うデータが月10GB以下 LINEMOベストプラン
家族でまとめたい、自宅の光回線とセット割を組みたい UQ mobile、ワイモバイル
店舗で相談しながら手続きしたい UQ mobile、ワイモバイル、楽天モバイル
データを毎月たくさん使う 楽天モバイル、ahamo(12月からは120GBまでの段階あり)

乗り換えでいくら安くなるかは、今のプランで受けている家族割やセット割によって大きく変わります。計算の方法は大手キャリアから格安プランに変えるといくら節約できるかを参考にしてください。

MNPワンストップを使った乗り換えの手順

詳しい手順は格安SIMへの乗り換え手順ガイドでも解説しています。

  1. スマホが使えるか確認する:乗り換え先の動作確認端末の一覧で確認します。2021年10月1日以降に発売された端末は、原則としてSIMロックがかかっていません。それより前の端末は、今の契約先でSIMロックを解除しておきます。
  2. 乗り換え先の公式サイトから申し込む:今の会社と乗り換え先がどちらもMNPワンストップに対応していれば、申し込みの途中で今の会社にログインして手続きを進めることで、MNP予約番号の取得を省けます。
  3. SIMカードかeSIMを選ぶ:eSIMなら郵送を待たずに開通の手続きができます。SIMカードの場合は届くまで数日かかります。
  4. 開通の手続きをする:案内に従って開通の手続きをすると、今の会社の契約は自動的に解約されます。

よくある質問

乗り換えると電話番号やLINEはどうなりますか?

MNPで乗り換えれば、今の電話番号をそのまま使えます。同じスマホのままSIMだけを入れ替える場合、LINEのアカウントやトーク履歴に影響はありません。スマホ本体も買い替える場合は、事前にLINEの引き継ぎの準備をしてください。

キャリアメールはどうなりますか?

乗り換えると今のキャリアメールは使えなくなるのが基本です。アドレスを残したい場合は、各キャリアの有料の持ち運びサービスを使います。たとえばドコモの「ドコモメール持ち運び」は月額330円です。申し込みの期限があるため、乗り換え前に確認してください。

昼休みなどに通信が遅くなりませんか?

オンライン専用プランやサブブランドは大手キャリア系の回線を使うため、回線を借りて提供する格安SIMに比べると混雑の影響を受けにくい傾向があります。ただし、各社とも混雑時などに速度を制御する場合があり、実際の速さは場所や時間帯によって変わります。

乗り換えるときに違約金や手数料はかかりますか?

解約金は契約の内容によって異なります。端末代金の分割払いが残っている場合は、乗り換え後も支払いが続きます。乗り換え先によっては事務手数料がかかることもあるため、今の契約の解約条件と、乗り換え先の初期費用を事前に確認してください。

【2026年9月 最新調査】情報の正確性に関するご案内

本記事の料金や割引額は、2026年9月時点で各社の公式サイトに掲載されている内容(ahamoの2026年12月1日の料金改定を含む)をもとに編集部が確認しています。サブブランドや楽天モバイルの料金プランは変わりやすいため、金額は掲載していません。申し込み前に各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

本記事は2026年9月時点の公開情報をもとに作成しています。料金は税込で、機種代金は含みません。料金プランや割引、手数料は変更されることがあるため、乗り換えの前に各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました